沿革
公益社団法人日本ギター連盟
関西本部のあゆみ
1973年[昭和48年]
関西在住の多くの著名ギタリストと日本楽器(現在YAMAHA)の尽力により「日本ギターコンクール協会」として発足。
1974年[昭和49年]
音楽評論家として代表的存在であった故吉村一夫氏を会長に迎え、大阪フィルハーモニー指揮者
であった故朝比奈隆氏から、熱いメッセージを頂く。
1974年[昭和49年]
第1回「ギターコンクール」(大阪府立青少年会館において)として開催。
その後、厚生年金中ホール、毎日ホール、読売文化ホール、イシハラホール等、1回/年 開催。
2008年[平成20年]
第35回「ギターコンクール」を開催。
その間、各年の上位入賞者による「入賞者コンサート」を企画開催しコンクールの成果を発表。
当協会主催のコンクールに於いて数多くの優秀ギタリストを輩出。
2010年[平成22年]
広くギター愛好家に密着したイベントを企画し、健全なギターによる音楽活動をするため、「日本ギターコンクール協会」
名称を「日本ギター協会」と改名。同時に「ギターコンクール」を「日本ギターコンクール」と改める。
「日本ギターコンクール」の運営を継承しつつ、アマチュアギターアンサンブル団体に音楽活動の場を提供する音楽会企画、
内外著名ギタリストの招聘コンサート、ギターファンへの音楽指導ならびに、ギター愛好者の活動を醸成。
2014年[平成26年]
第41回「日本ギターコンクール」(あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール)を開催。
2024年[令和6年]
公益社団法人日本ギター連盟の支部として令和6年度より公益社団法人日本ギター連盟 関西本部となる。
1. ギター音楽の可能性を求めた研究と演奏会を展開し、ギター音楽の普及を図る。
2. 良質のギター音楽を提供し、我が国の芸術文化の振興および普及に寄与するため
ギター演奏会の開催を実施すると共に、将来を見据えたギタリスト育成にも力を
注ぎ、コンクールおよび講習等を実施していく。
公益社団法人日本ギター連盟 設立の目的より抜粋
1. 日本のギター普及興隆をもって一般公衆へ芸術文化に寄与する。
2. ギタリストの社会的地位の向上を計る。
3. 国際的視野に立ち、日本のギター音楽の水準を高め、内外での認識を広げ、
広く我国の芸術文化の発展に寄与する。
公益社団法人日本ギター連盟 設立の目的より抜粋